こんにちは
神湊ガーデンキャンプ枇杷です
今日はシャイニーガーデンから
ガーデンセラピーコーディネーター1級を持っているかおりさんをお呼びして
ガーデンセラピーについて説明していただきたいと思います
よろしくお願いします
こちらがガーデンセラピーの要素を取り入れて作った花壇になります
ガーデンについてまずちょっとお話していただきたいと思います
まずガーデンの言葉の由来からちょっとご紹介できたらなと思うんですけども
ガーデン、英語でお庭
ガーデンという言葉はヘブライ語で「ガル」「エデン」が組み合わさって「ガーデン」という風に言われております
「ガル」っていうのは囲う、囲む、「エデン」というのは楽園です
お庭っていう場所は囲われた楽園というふうに表現されていて
貴重な、大切な場所っていう風な定義であります
お庭で植物に触れ合うことで、植物っていうのは人間が元々持っているホメオスタシス恒常性と言って
自分の機能を正常に戻そうとする機能を持ってるんですけど
植物と触れ合うことで人間の恒常性が保たれると言われてます
忙しい毎日を過ごされる中でストレスが多いような毎日を送られてるかなと思うんですけど
植物に触れ合うことでストレスの緩和だったり軽減だったりということにも効果がとてもあると言われています
実のなるものを植えたりお庭にすることでご家族だったり皆さんで成長を楽しんだりとか色々な楽しみ方があります
緑視率っていう言葉があって
緑視率って人が見ている視野の中で
緑の面積が占める割合のことを緑視率と言われています
屋外であれば
20~25%の緑視率を保っているとリラックス効果があっていいとか
人が緑を感じられるパーセンテージが20~25%っていう風に言われていて
こちらはもう緑いっぱいの場所で視覚的にもですね
とてもここにいるだけでもリラックスできるような場所になっているかなと思います
屋内であれば
10~15%の緑視率が推奨されていて
それによって集中力だったりリラックス効果があったり、それによる生産性が向上されたりっていう
機能性のアップも室内のですね、オフィスの中での仕事であったり効果があるっていう風にエビデンスが出ているので
植物の力を感じれるかなと思います
かおりさんすごくお詳しいんですけど、医療をされてたんですよね今まで
そうなんです
元々リハビリの仕事で医療に携わらせていただいてまして
西洋医学の下でたくさん学びをさせていただきました
今回こういうガーデンと健康について学んでもらって
ガーデンと家庭家と庭で「家庭」っていう
庭ってすごいなって、それを学んだ時にとても感じたんですけど
家庭っていう漢字は家と庭がセットになって「家庭」というんだよ
そうだな本当に、そうだなと思って
庭っていうところは家庭の歴史もありますしその家庭を培っていける場所という
概念があるんだなというのを、改めてですね感じました
今回シャイニーガーデンでしてきたとこが
ここのキャンプ場でより身近に体験をしていただけるような形でキャンプ場が作られているので
ガーデンセラピーももっとお伝えしていきたいと思うんですけど
奥が深くてたくさん伝えたいことがあるので
これからシリーズ化してお伝えしていければなと思います
季節で色々変わりますしね
このように植物たちですね
自然が人間に与えてくれる影響ですね
植物であったら恒常性ですね
ホメオスタシスを正常に戻してくれる力を持っているので
緑の中にいるだけでストレス軽減されたりとかリラックスできるっていうところで
お庭のですね、良さをもっとこれからも伝えていけたらなと思います
それによって皆さんのですね健康
体だけでもなくて心だけでもない心身の健康が
高まっていけるようなそんな場所になっていくので
今度また発信ができたらなと思います
よろしくお願いします
このように庭と自然の癒しについて
これからもかおりさんに色々解説していただきたいと思いますので
次回も楽しみにお待ちください
それでは次回の動画でお会いしましょう